top of page


メジロを刺繍しながら、ヒヨドリを思い出す
2026年3月31日 今日はメジロを刺繍しました。といっても、データ自体はすでに出来ていたもの。 今回の悩みは、もっぱら「色選び」でした。 以前作ったメジロは少し暗めの配色。何度も画像を見て決めたはずなのに、そのまま世に出すにはどうにも納得がいかず、しばらく糸と画像をにらめっこすることに。 普段はWebの画像を参考に、あまり悩むことなく色を決めるのですが、時々、見れば見るほどわからなくなる時があります。今回のメジロは、まさにその迷路に入り込んでしまいました。 一度は断念したこのメジロ。今回はそのリベンジです。あらためて写真を見直し、試しながら、ようやく「これだ」と思える色にたどり着きました。 タオル地はやや明るめに、綿のハンカチは少しトーンを落として。それでもどちらも、以前よりほんの少し光を含んだような色合いに落ち着きました。 春の光の中で、桜の蜜をついばむメジロ。そんな一羽に、少し近づけた気がしています。 さて、メジロを思い浮かべていると、どうしても頭に浮かぶのがヒヨドリの存在です。桜の木に集まる甘党たちの中で、鋭い声と勢いで他の鳥を追い払う
fuchakohankachi
3月31日読了時間: 2分


「ふちゃこが教えてくれた、小さな命と私の再スタート」
今回はブログを始めるにあたり、どうしてブログを残そうと思ったのか、私の体験とともにお伝えします。 私は子育てを終えたアラフィフです。振り返ると、決して平坦な人生ではありませんでした。いろんなことにつまずき、時には同じことで何度も立ち止まりながらここまできました。 自分の役割はそれなりに果たしてきた。でも、どこか心の中にぽっかりと埋めようのない空間を抱えていました。なんともいえない”まあまあの人生”。 これまでの時間を私は、本当の意味で「自分の心」を中心にして生きてきたのだろうか。気づけば、世間の価値観や見栄、人の物差しに必死に合わせて生きてきたように思います。そのひずみの積み重ねが、この空っぽの正体なのかもしれないと感じるようになりました。 — 数年前、コロナ禍の中で長く続けていたパートの仕事を辞めました。直接の理由はビルの建て替えによる閉店でしたが、それを機に一度立ち止まる時間を持つことができました。 朝4時に起きてお弁当を作る日々から少し解放され、自分と向き合う時間が生まれました。 そんな中で、一羽の文鳥を迎え入れました。その子の名前が「ふち
fuchakohankachi
3月29日読了時間: 2分


はじめまして
はじめまして、FuchakoHankachiです。 私が初めてハンカチを制作したのは、2021年の初夏でした。 それから紆余曲折を経て、ようやくホームページを開設することができました。 その間、開店休業のような時期もありましたが、変わらず支えてくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。 この場をお借りして、心より御礼申し上げます。 FuchakoHankachiのハンカチのコンセプトは「野鳥」です。 この世には可愛い鳥や有名な鳥が数多くいますが、あまりスポットライトを浴びてこなかった鳥たちにも目を向け、刺繍ハンカチとして表現しています。 可愛い小鳥は、どうしても可愛らしく仕上がります。 けれども、あえて「図鑑のようにリアルに、そのままで美しく」──それを大切にデザインしています。 まだまだ拙い作品ではありますが、森だけでなく都会でも暮らす身近な存在である野鳥を通して、その生態系や環境に想いを巡らせる。 そして、この世界が鳥にとっても人にとっても少しでも良くなる──そんなきっかけの一枚になれたらと願っています。...
fuchakohankachi
3月25日読了時間: 2分
bottom of page