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「ふちゃこが教えてくれた、小さな命と私の再スタート」

  • 執筆者の写真: fuchakohankachi
    fuchakohankachi
  • 3月29日
  • 読了時間: 2分

今回はブログを始めるにあたり、どうしてブログを残そうと思ったのか、私の体験とともにお伝えします。


私は子育てを終えたアラフィフです。振り返ると、決して平坦な人生ではありませんでした。いろんなことにつまずき、時には同じことで何度も立ち止まりながらここまできました。


自分の役割はそれなりに果たしてきた。でも、どこか心の中にぽっかりと埋めようのない空間を抱えていました。なんともいえない”まあまあの人生”。


これまでの時間を私は、本当の意味で「自分の心」を中心にして生きてきたのだろうか。気づけば、世間の価値観や見栄、人の物差しに必死に合わせて生きてきたように思います。そのひずみの積み重ねが、この空っぽの正体なのかもしれないと感じるようになりました。



数年前、コロナ禍の中で長く続けていたパートの仕事を辞めました。直接の理由はビルの建て替えによる閉店でしたが、それを機に一度立ち止まる時間を持つことができました。


朝4時に起きてお弁当を作る日々から少し解放され、自分と向き合う時間が生まれました。

そんな中で、一羽の文鳥を迎え入れました。その子の名前が「ふちゃこ」です。


静まり返った世界の中で、小さな命と過ごす日々。その存在は、私の心をやさしく満たしてくれました。

けれど、ふちゃこは虹の橋を渡りました。



その出来事をきっかけに、窓の外の世界に目を向けるようになりました。そこには、自由に生きる野鳥たちの姿がありました。ふちゃこは、私のために小さな世界の中で生きていました。しかし、窓の外には、ただ青く広い空を自由に生きる鳥がいました。


そして同時に、心の奥にずっと眠っていた小さな想いにも気づきました。

「何かを表現したい」私も外の世界に広がってみたいという希望。


子どもの頃、時間を忘れてチラシの裏に絵を描いていた自分。夢中になって何かを作るあの時間。50歳を過ぎて、喪失の中でようやく思い出すことができました。



そこから、ハンカチ作りが始まりました。

どんなに小さな一歩でも、何かを変えられる気がしたからです。むしろ、その一歩を踏み出すこと以外に、今の自分にできることは何もないとも思いました。


正直、遅いかもしれない。


でも、今の時代だからこその環境はある。その試行錯誤のその過程を、ここに残していきたい。そして、同じように迷ったり立ち止まったりしている誰かに、少しでも小さな何かを届けていきたい。

それが、私がブログを始めた理由です。


「今日も、小さな一歩を重ねながら。」


 
 
 

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